選挙情報−地方選挙
大台町議選26日告示-堀江候補で【10.01.19】
温かい町政を堀江候補で
任期満了に伴う大台町議選(定数14、2減)が1月26日告示されます(31日投票)。日本共産党から、現職の堀江洋子候補(48)が5期日の議席確保をめざします。選挙戦は1人はみ出しの少数激戦になる様相です。前回選挙は旧大台町と宮川村との合併直後で、二つの選挙区で実施されましたが、今回は全町1区。定数減もあり、当選ラインは大きく上がります。
堀江候補は「お年寄りと母と子どもに温かい町政」をめざして全力投球し、この4年間で町民の願う三瀬谷保育所の建て替えや、三瀬谷駅前への駐輪場設置などを次々実現。子ども医療費の中学校3年までの無料化も繰り返し主張し、昨年12月議会では、まずは小学校6年まで無料化するとの答弁を町長から引き出しました。
選挙戦では、堀江候補が他の議員もうらやむほどの実績を上げ、前回選で高位当選だったこともあり、他陣営から「堀江さんは大丈夫」との支持票切り崩しが集中しています。堀江候補の親類の出馬もあり、厳しい情勢になっています。
日本共産党と堀江候補は、中学校給食の実現などの政策とともに、住民が主人公の立場を貫く日本共産党議員の役割を前面に押し出し、攻勢的な支持拡大を後援会員に訴えています。
(2010年1月16日 「しんぶん 赤旗」)