選挙情報−衆議院選挙
三重 「財界中心」を転換 訴え【12.11.17】
主要駅頭などで緊急宣伝
三重県の日本共産党は15日早朝から、衆院小選挙区候補を先頭に主要駅頭などでいっせいに緊急宣伝を行いました。津市の近鉄津新町駅前では、岡野恵美衆院三重1区候補と中川たみひで同4区候補が、大嶽隆司県委員長、豊田みつはる津市議や地域の支部・後援会員とともに宣伝行動を繰り広げました。
通勤通学で行き交う市民を前にマイクを取った岡野、中川両候補は、民意を切り捨てる比例定数削減を解散の条件とした民自公3党を厳しく批判。「総選挙では、アメリカ言いなり、財界中心政治の根っこからの転換こそが問われる」と指摘し、日本改革への展望を示す日本共産党への支援をよびかけました。
市民からは「いよいよ選挙だね。がんばって」などの声とともに、「どの党に投票したらいいか分からない」との声も聞かれました。
(「しんぶん赤旗」2012年11月17日付より)