選挙情報−地方選挙
かつてなく厳しい 大紀町議員選挙【13.01.23】
共産党 現有2議席絶対死守めざす
任期満了にともなう大紀町議選が2月19日告示、24日投票で行われます。議員定数は、これまでの16名から14名へと2名減となります。現在、現職13人、新人5人の18人が14議席を争う多数乱立の激戦の様相となっています。
日本共産党南部地区委員会と大紀町委員会は、現職の出馬ます子(63)さんと大東政司(73)さんを予定候補として発表しました。
日本共産党町議団は、小中学校の給食費補助や子どもの医療費を18歳まで無料化し、インフルエンザなどの予防接種費の助成を拡充するなど、町民のみなさんと力を合わせて実現してきました。
また、こうした活動を「大紀民報」通じてつぶさに知らせて、「町政のことがよく分かる」と、多くの町民のみなさんから喜ばれています。
選挙戦に向けて両候補は、「町民こそ主人公」の立場をつらぬき、くらしと営業を守るために全力でとりくみ、消費税引き上げや原発固執など国の悪政を許さないために町民のみなさんと力をあわせること、とくに農林漁業を破壊するTPP(環太平洋連携協定)参加に反対すること、台風・地震・津波などの災害対策を強化することなどを公約に掲げています。