選挙情報−地方選挙
町民要求実現へ全力 【13.02.20】
三重・大紀町 現職2氏第1声
三重県大紀町議選(定数14、2減)が19日告示され(投票は24日)ました。
日本共産党現職2氏は元気に第1声をあげました。
出発式では中川たみひで参院三重選挙区予定候補が、民主党政権から第2次安倍内閣にかわっても続く古い自民党型政治のもとで、原発でも環太平洋連携協定(TPP)でも、国民不在の政策が進められている実態を指摘し、「大紀町民の生活を守るために日本共産党の議員はなくてはならない」と強調しました。
両氏からは、「熊野灘に原発を1基も造らせない」議員としての初心を振り返って、町独自の介護保険料・利用料の軽減や高校生の通学費助成などに全力を尽くす決意や、「一貫して『町民こそ主人公』の立場でがんばってきた」と振り返り、農林漁業など地域の基幹産業の振興や獣害対策の充実など町民の要求実現に全力を尽くす決意が表明されました。