選挙情報−地方選挙

三重・大紀町 大東・出馬氏が現有議席を確保【13.02.26】

定数減の中での少数激戦を勝ち抜いて当選し、現有2議席を確保しました

 三重県大紀町議選(定数14、2減、立候補16人)が24日投開票され、日本共産党はいずれも現職の大東政司(おおひがし・せいじ)(73)、出馬益子(いずま・ますこ)(63)両氏が、定数減の中での少数激戦を勝ち抜いて当選し、現有2議席を確保しました。

 党派は日本共産党の2人以外はいずれも無所属。投票率は85.01%で前回を5.06ポイント下回りました。

 大東、出馬両氏の合計得票は837票(得票率11.57%)で、前回町議選から179票、得票率で3.44ポイントの増。昨年の衆院選比例票を2.4倍にしました。

 日本共産党と大東、出馬両氏は、暮らしを守る党議員の役割を前面に押し出し、町独自の介護保険料・利用料の軽減や高校生の通学費助成、獣害対策の充実、環太平洋連携協定(TPP)参加反対、「即時原発ゼロ」の実現などを訴えました。


(「しんぶん赤旗」2013年2月26日付より)

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