選挙情報−地方選挙
三重・伊賀 不正根絶・清潔な市へ【13.03.22】
24日投票 佐々木議員「2議席を」
日本共産党の佐々木憲昭衆院議員は20日、10人はみ出しの大激戦が続く市議選(定数24、24日投票)の行われている三重県伊賀市に入りました。佐々木氏は日本共産党への支持を熱く訴えました。
佐々木氏は、安倍自公政権が日本を戦争できる国に戻そうという「とんでもないきな臭い動き」を強め、TPPへの参加表明や、消費税の実行など危険な流れを推進していることを改めて強く批判。「市議会として、国の悪政にどう立ち向かっていくのかが求められている選挙でもある」とし、暮らしを守る防波堤としての日本共産党2議席の死守を訴えました。
また、贈収賄事件など不祥事が相次ぐ市議会を改革する問題で佐々木氏は、「もともと日本共産党は不正・腐敗とたたかう政党として、住民こそ主人公の立場、清潔な姿勢を貫いてきた」と強調し、不正根絶への党2議席の役割を訴えました。
(「しんぶん赤旗」2013年3月22日付けより)