選挙情報−地方選挙
不正根絶 願い実現【13.03.19】
三重伊賀市議選 第1声
三重県伊賀市議選(定数24、4減)が17日告示され(24日投票)、日本共産党の現職2名は元気に第1声をあげました。
出発式で竹下昌広中部地区委員長は、前市長と土木業者との癒着や副議長選をめぐる贈収賄事件など相次ぐ不祥事に憤る市民の声を紹介し、一貫して不正とたたかってきた日本共産党議員の役割を強調しました。
また、TPPに参加すれば市民の暮らし全体が大きな打撃を受けると指摘し、「日本共産党の2議席で伊賀からTPP反対の声を」と訴えました。
日本共産党現職は、定数減で2議席を確保すれば議案提出権を得ることができ、水道料金や介護保険料の負担軽減、子ども医療費の中学卒業までの無料化など市民の願う施策実現に大きな力になると訴え、「市民の願いを実現し伊賀市を変えていく。その先頭に立ってがんばる」「まっとうな市議会、笑顔あふれる町をつくるために全力でたたかう」と決意を述べました。
(「しんぶん赤旗」2013年3月19日付けより)