選挙情報−地方選挙

地方選挙勝利のつどい 三重・党後援会【14.03.18】

“県議空白の克服必ず”

 三重県日本共産党後援会は16日、津市の県人権センターで2014年総会と地方選挙勝利のつどいを開きました。つどいでは党中央選対局の田熊和貴氏が記念講演しました。

 田熊氏は、三重県で日本共産党の県議空白を克服する重要性を強調し、来年の県議選に向けて中間地方選の一つひとつで躍進の確かな流れをつくることが大事だと指摘しました。

 田熊氏は「自共対決」が社会の土台で始まっていること、有権者の政党支持状況が大きく変化していることなどを各地の選挙結果などを例にあげて解明。一方で、日本共産党への得票が自動的に増えるわけではなく党側の働きかけが必要なことも強調し、選挙のたたかい方として、確実な勝利にみあう得票目標を立てることや後援会を大きくして選挙の担い手を増やすこと、党そのものを語り理解してもらうことなどを詳しく話しました。

 総会では、選挙勝利に向けた後援会組織の拡大や「党を語るつどい」をはじめとした取り組みの強化などの活動方針を確認し、山口謙治会長、安井彦光事務局長=いずれも再任=ら役員体制を決めました。

(「しんぶん赤旗」2014年3月18日付けより)
 

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