選挙情報−地方選挙
高卒まで医療無料化を【14.04.04】
三重・熊野市議選 山田氏が全力
三重県熊野市議選(定数14、2減)が13日告示されます(20日投票)。日本共産党から現職の山田実氏(40)が4期目の議席確保をめざします。選挙戦には現職11人を含む16人が立候補の動きをみせています。
山田氏は、国言いなりで暮らしに冷たい市政と市長提案に何でも賛成する議会の中で、市民の命や暮らし、地場産業を守るために孤軍奮闘してきました。2011年の台風12号水害の時には率先して被災現場を駆け回り、多くの市民の信頼を集めました。
前回選挙で公約に掲げた子どもの医療費の中学校卒業までの無料化は市民との共同で実現し、市内全校での中学校給食も実現のめどが立っています。
地元党組織と山田氏は、子ども医療費の高校卒業までの完全無料化と窓口負担無料化、月1000円のスクールバスの無料化、介護保険料の減免、全額市負担での街路灯設置など市民の願いに沿った政策を財源も示して提起。安倍政権の暴走から暮らしを守る日本共産党の役割も強調し、地縁・血縁を超えた支援を呼びかけています。
(「しんぶん赤旗」2014年4月4日付けより)