選挙情報−地方選挙
地方選勝利へ全力 各地で第1声【14.04.15】
三重・熊野 介護保険料の減免を 山田候補訴え
三重県熊野市議選(定数14、2減)が13日告示(20日投票)され、日本共産党の山田実氏(40)=現=が4期目の議席確保をめざし、元気に第1声を上げました。
選挙戦には現職11人、元職1人、新人4人の計16人が立候補しました。党派別は日本共産党1人、公明党1人、無所属14人。
山田氏の出発式で、内藤弘一党南部地区委員長(衆院三重5区候補)は、「対案」を示して悪政と「対決」し、市民との「共同」で要求を実現する日本共産党の政治姿勢を強調し、山田氏の議会での役割を訴えました。
地元老人クラブ会長は「アベノミクスで年金暮らしの年寄りが一番しわ寄せを受けている」と訴え、「選挙では国民・市民に目を向けている候補者を選ぶ必要がある」と指摘。「市議会で先頭に立ってわれわれの要求を代弁してくれている山田君は、必要な議員。ぜひ当選を」と応援の弁を述べました。
山田氏は、子ども医療費の高校卒業までの完全無料化、介護保険料の減免などを提起。「皆さんの思いをしっかり議会に届け、市政に反映させなければならない。地元のお父ちゃん、お母ちゃんに本当に熊野に住んでよかったと言ってもらえるよう頑張る」と決意を述べました。
(「しんぶん赤旗」2014年4月15日付けより)