選挙情報−地方選挙
平和・暮らし守る2議席【14.07.15】
三重・名張 市議選勝利へ党演説会
佐々木議員応援
市議選が来月17日に告示される三重県名張市で13日、日本共産党演説会が開かれ、佐々木憲昭衆院議員が定数20での党2議席確保へ支援を呼びかけました。
会場の武道交流館ホールいっぱいに集まった参加者を前に佐々木氏は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を強行し、消費税増税の一方で大企業減税を進める安倍政権の暴走政治を、国会論戦の様子も交えながら厳しく批判。国会でも市議会でもはっきりものを言い、悪政と対決する日本共産党議員の役割を強調しました。
その上で佐々木氏は「今回の市議選は『平和を守りたい、暮らしを良くしたい』との皆さんの意思を明確に示し、暴走政治に歯止めをかける絶好の機会」だと指摘。平和と暮らしを守る党2候補の押し上げを訴えました。
三原じゅん子(50)=現=、たきた利治(60)=新=両市議予定候補は、それぞれの応援弁士とともに壇上に立ち、子ども医療費の中学校卒業までの窓口無料化など市民要求実現に全力を挙げる決意を述べました。今期で勇退する橋本マサ子市議も2候補への支援を熱く訴えました。
(「しんぶん赤旗」2014年7月15日付より)