選挙情報−地方選挙
桑名市議選 2氏当選【14.11.18】
三重 定数減のなか現有確保
16日投開票された三重県桑名市議選(定数26、4減、立候補31人)で日本共産党は、定数減の大激戦の中で星野公平氏(65)と石田正子氏(61)=ともに現=がそろって当選し、現有2議席を確保しました。
党派別当選者は日本共産党2人、自民1人、公明2人、無所属21人。投票率は49.06%で前回を4.56ポイント下回りました。
星野、石田両氏とも得票は前回を上回りましたが、2氏の合計得票は3522票(得票率6.52%)で、候補者3人でたたかった前回からは票数を338票、率で0.09ポイント減らしました。昨年の参院選比例票からは651票の減。
星野、石田両氏は、安倍政権の暴走にストップをかける選挙だと訴えるとともに、子ども医療費の中学卒業まで病院窓口での無料化や、国保料の1人1万円引き下げなど市民の願いに沿った施策を財源とともに提起し、暮らしを守る日本共産党議員の役割を広く訴えました。
(「しんぶん赤旗」2014年11月18日付けより)