選挙情報−衆議院選挙

飛び入り参加の女性訴え 三重【14.12.05】

頑張ってきた人が安心できる社会に

 三重県の松阪駅前での日本共産党・松木ほうねん三重4区候補(62)の第1声(2日朝)で、聴衆として参加していた女性が「ぜひ訴えさせてほしい」と飛び入りでマイクを握り、参加者の共感を呼びました。訴えの趣旨を紹介します。



 私は松阪で生まれました。だんだんと松阪駅前の商店街が寂れてきて、シャッターを下ろした店ばかりになってしまいました。みなさんどこに行ったんでしょう。町が寂れていくのは松阪だけではありません。

 一生懸命働いて頑張って生きてきたお年寄りが年金生活になったら、さらに生活が苦しくなり、明日の生活を心配しなくてはいけないような今の政治はおかしい。頑張ってきた人が、真面目に生きてきた人が、安心して暮らせる社会にしてほしい。

 87歳のおばあさんが「私の寿命も、もう終わりやけど、日本が終わりになったらあかん」と言われました。自民党が選挙で勝ったら国民の意思は、増税してもいい、秘密保護法は賛成、集団的自衛権も賛成と認めたことになる。この悪政をストップさせるために、ぜひ共産党に躍進してほしい。

(「しんぶん赤旗」2014年12月5日付けより)

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