県議奪還 誓い合う【15.01.15】
三重・四日市 山本予定候補が決意
三重県の日本共産党北勢地区委員会は12日、四日市市内で「県議奪還・いっせい地方選挙勝利をめざす北勢地区決起集会」を開催しました。会場いっぱいに集まった党員・後援会員らが、4月の県議選四日市市区(定数7)と四日市市議選、鈴鹿市議選での勝利に向けた奮闘を誓い合いました。
集会では大嶽隆司県委員長が「総選挙での党躍進をどう見るか、どう生かすか」について講演。中野武史北勢地区委員長が衆院三重2区候補としての体験も交え、「一点共闘」を通じた党への信頼の広がりや、「党へ入れた票は生きる」との有権者の意識変化などを報告しました。
さらに松岡三郎選対本部事務局長が、投票日1ヶ月前の3月12日までに支持拡大目標を超過達成させることや、集いの開催、大量宣伝、切れ目のない党勢拡大のとりくみなどを行動提起しました。
山本りか県議予定候補は、趣味のサーフィンを引き合いに「党へ押し寄せてくる波をしっかりゲットし、この波に乗って県議選をたたかっていきたい。『党しかないよね』と言っていただけるよう頑張る」と力強く決意表明し、会場の熱い声援を受けました。各市議予定候補も決意を述べました。
(「しんぶん赤旗」2015年1月15日付より)