選挙情報−地方選挙

「戦争立法」ノーに共感【15.04.10】

三重 岡野県議候補ら議席奪還へ全力

 投票日が12日に迫る三重県議選で、日本共産党の「『戦争する国』づくりストップ、『戦争立法』ノーの審判を」との訴えに共感が広がっています。

 岡野恵美(62)=津市区=、山本りか(57)=四日市市区=、内藤こういち(50)=伊勢市区=各候補の街頭での訴えでは、「戦争立法」のくだりに足を止めて聞き入る人が多く、支部・後援会が進める「声の全戸訪問」でも平和を守る話になると一気に対話が弾んで「戦争は怖い。共産党さん頑張ってくれ」と懇願してくる人もいるといいます。個人演説会で戦争体験を語り、共産党支持を呼びかける人も現れました。

 津市では、民主党の地域幹部が「安倍はむちゃくちゃ。戦争を進めていることを共産党しか訴えず、他(の候補)は問題にもしないのはおかしい」と公言し、志位和夫委員長を迎えた10日の津駅前の演説会にも「ぜひ行きたい」と話しています。

 日本共産党三重県委員会では「党のビラや訴えが届いたところでは大きな変化が生まれている。全党の力で最後まで声を届け切り、もう2票、3票と支持を広げ切ることで、何としても県議奪還の実現を」と後援会員への訴えを強めています。

(「しんぶん赤旗」2015年4月10日付けより)
 

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