選挙情報−地方選挙

議員団パワーさらに【15.04.17】

三重・鈴鹿市議選 3議席に挑む

 19日告示(26日投票)の三重県鈴鹿市議選(定数32)で日本共産党は、現職の石田秀三(62)、森川ヤスエ(64)、新人の、はしづめ圭一(63)の3氏を立て、1議席増をめざします。

 選挙戦には新人11人を含む38人が立候補するもようです。

 同市議会では、自民・公明と民主系の勢力が伯仲していますが、日本共産党以外は市長提案に何でも賛成の「オール与党」で市民の暮らしに冷たい市政を後押ししています。

 そんな中でも党議員団は、市民と手を携えたり粘り強い運動で中学校給食を実現し(今年5月から本格スタート)、住宅リフォームへの助成事業を実施させ(2012年度、13年度)、いったん打ち切られた事業を復活させる(15年度)など、市民の暮らし応援に大きな力を発揮してきました。

 党市委員会では、3人になれば正式会派となって質問時間が増え、議案提出権も得られるなど大きくパワーアップすることを強調。

 子ども医療費の中学卒業まで、窓口での無料化や、国保料1人1万円の引き下げなどを財源とともに訴え、安倍政権の暴走政治に立ちはだかる党議員の役割も訴えて、広く市民に支援を呼びかけています。

(「しんぶん赤旗」2015年4月17日付より)

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