選挙情報−地方選挙
安全、福祉の市に【15.04.18】
三重・鳥羽 戸上予定候補が訴え
19日告示・26日投票の三重県鳥羽市議選(定数14)で日本共産党は、現職の戸上健氏(69)が議席の確保をめざします。選挙戦には17人前後が立候補するもようです。
戸上氏はこの間、市民の暮らしを守って奮闘し、水道料金引き下げや、すべての小中学校教室へのエアコン設置、津波避難路の網の目整備など抜群の実績を上げてきました。 「鳥羽民報」の毎月発行、「あおぞら議会懇談会」の毎月開催も欠かしませんでした。
他党派の議員の多くは、市民いじめの値上げ案などに何でも賛成で、今年3月議会でも国保税増税、介護保険料値上げ案を通してしまいました。一方で、市民から出された「憲法9条厳守を求める」請願は否決。公明議員は反対討論まで行っています。
選挙に向けて戸上氏は「活力」「安全」「福祉」の「三つのまちづくり」を提起し、国民年金で入れる高齢者施設づくりや国保税・介護保険料の圧縮、都市計画税の半減など具体的政策も財源とともに示しています。
地元党組織では、「戦争立法」や消費税増税など安倍政権の暴走政治から平和と暮らしを守る党の役割も訴え、地縁・血縁や「戸上さんは大丈夫」との宣伝をはね返しての戸上氏への支援を、広く市民に訴えています。
(「しんぶん赤旗」2015年4月18日付けより)