選挙情報−地方選挙
勝利へ全力 度会町議選【15.05.29】
くらし守る共産党の議席奪還 三重
三重県度会町議選(定数11、1減)が6月9日告示されます(14日投票)。日本共産党からは、溝口ちかお氏(63)=元=が前回失った議席の奪還をめざします。選挙戦には12人が出馬の動きをみせています。
文字通り「オール与党」となった同議会では、町長提案がすいすい通り、きちんと議会報告を行う議員もいなくなりました。町民の間には「議会の様子がさっぱり分からなくなった」「やっぱり共産党の議員が必要」との声が広がっています。
溝口氏は議席を持っていた8年間、毎議会質問に立って町民の願いを代弁し、ごみ袋料金の値下げや子ども医療費の無料枠拡大など多くの成果を上げるとともに、議会の様子を詳しく町民に知らせてきました。
町議選に向けて溝口氏は、「『戦争法案』反対の声を度会から」との訴えを強めながら、子ども医療費の窓口無料化や高すぎる国保税の引き下げなどを財源とともに提起しています。
日本共産党支部は、町民の暮らしを守る党議員の役割を強調し、抜群の人気がありながら、得票を半減させた前回選挙を踏まえて、地縁・血縁のしがらみを超えた支持を広く町民に呼びかけています。
(「しんぶん赤旗」2015年5月29日付けより)