選挙情報−地方選挙

三重 願いに応える議席必ず【15.06.10】

度会町議選 溝口候補が第1声

 三重県度会町議選(定数11、1減)が9日告示(14日投票)され、日本共産党から溝口ちかお氏(63)=元=が前回選挙で失った議席の奪還をめざして立候補しました。選挙戦には新人2人を含む12人が出馬。溝口候補以外は全員無所属です。

 溝口候補の出発式で内藤弘一党南部地区委員長が、安倍政権の「戦争する国」づくりと正面から対決する日本共産党の役割や、国民の苦難を軽減し共同して願いを実現する党の立場を強調。町民の暮らしを守る溝口候補の真価を訴えて、議席奪還への協力を支持者に呼びかけました。

 溝口候補は、多くの町民からの期待を得票に結び付けられなかった前回選挙の悔しさを語り、「一緒に涙してくれた人たちの思いに応えるためにも、何としても議席を回復させたい」と力を込めて訴えました。

 溝口候補は、子ども医療費の高校卒業までの無料化などの政策を掲げるとともに、「議会が何をしているのか分からなくなった」との町民の声に応えて、「町民要求を町政に反映させ、議会で取り上げた問題は町民に報告する」との議員本来の仕事に全力で取り組む決意を述べました。


(「しんぶん赤旗」2015年6月10日付けより)

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる