選挙情報−地方選挙
安倍政権にノーの声上げて【16.01.14】
三重・東員町 本村議員迎えつどい
三重県東員町の日本共産党支部は11日、同町笹尾コミュニティーセンターで本村伸子衆院議員を迎えた新春のつどいを開きました。会場いっぱいに詰めかけた参加者は、2月2日告示の町議選(定数14)での党2議席確保、参院選での大躍進へ奮闘を誓い合いました。
本村氏は、戦争法の危険な実態を明らかにし、何度も審議を中断させた自身の国会質問の様子を紹介し、「大きな犠牲の上につくられた大事な平和憲法を、ごまかしの答弁で絶対に壊すわけにはいかない」と強調。「こんな不条理なことをやろうとする安倍政権に、ぜひ東員町から『ノー』の声を上げてほしい」と訴えて、日本共産党への支持を呼びかけました。
町議選に立候補する大崎じゅん子(66)=現=、野村まさひろ(60)=新=の両予定候補が決意を述べ、いっそうの支援を訴えました。今期で勇退する上原君代町議もあいさつし、町民とともに進めてきた党議員団の豊かな実績を紹介、「党2議席を何としても守ってほしい」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2016年1月14日付けより)