選挙情報−地方選挙
三重・東員町議選が告示【16.02.03】
町民の声届ける2議席を
三重県東員町議選(定数14)が2日告示(7日投票)され、日本共産党の大崎じゅん子(66)=現=、のむら真弘(60)=新=両氏が党2議席確保をめざして立候補、元気に第1声を上げました。選挙戦には21人が出馬。日本共産党2人、公明1人のほかは無所属です。
大崎候補は、中学校給食や中学卒業までの医療費無料化など町民と協力して実現してきた豊かな実績を紹介し、「日本共産党の議員が2人いたからこそ町民の声を町政に届けることができた。党の2議席をぜひ守っていただきたい」と訴えました。
大崎氏はさらに、「平和であってこそ、安心して暮らせる」と訴え、「憲法守れ、9条守れの声を東員町から大きく上げていこう」と呼びかけました。
のむら候補は、子ども医療費の窓口無料化や国保料の引き下げなどの政策を提起し、「切実な要求実現のために、上原君代町議の後を引き継いでがんばる」と決意を表明。戦争法廃止と併せて暮らしを破壊する消費税増税問題も取り上げ、「東員町から増税ストップの声を上げていこう」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2016年2月3日付けより)