参院選の結果を報告【16.07.13】

三重・釜井氏

　三重県津駅前で１１日朝、参院選を日本共産党の比例候補としてたたかった釜井敏行氏が、大嶽隆司県委員長、岡野恵美県議、豊田光治津市議とともに結果報告をしました。

　大嶽氏は野党統一候補としてたたかった芝ひろかず参院議員の勝利を喜ぶとともに、野党と市民が力を合わせて勝ち取った勝利であることを強調。

　釜井氏は、改憲勢力が国会の３分の２を占めたことに触れ、「自民党や公明党は選挙期間中、憲法問題について話さなかった。国民から信任を得たわけではない」と力強く訴え、倍増した議席で国民のための政治実現に向けて頑張っていきたい」と語りました。

　街頭からは出勤時の男性らが手を振って健闘をたたえていました。

（「しんぶん赤旗」２０１６年７月１３日付けより）