選挙情報−地方選挙
三重・松阪 総選挙・市議選勝利へ【17.05.31】
演説会 井上参院議員ら訴え
三重県松阪市で28日、井上哲士参院議員を招いて日本共産党演説会が開かれ、総選挙と7月16日告示(23日投票)の松阪市議選勝利の決意を固め合いました。
市議選(定数28)で3議席確保を目指す、現職の久松みちお、新人のとのむら峰代、くりたに建一郎の3氏が決意表明しました。同和行政をただしたことや、水道料金の引き下げ、クリーンセンター事業での100億円の削減などの実績を示して、安心の医療・介護、小・中学校教室へのエアコン設置、高い水道料金の引き下げなどの公約を訴えました。
井上議員は、「共謀罪」法案、安倍首相の憲法9条を守る、不正や不公平に正面から立ち向かう、暮らし応援に頑張る、市民と野党の共同で政治を変える、日本共産党の四つの展望を示し、松阪市議選と総選挙の勝利を訴えました。
初めて参加の女性(52)は「おもしろかった。戦前みたいになったらいや」、同じく初参加の女性(51)は「9条改憲阻止、共謀罪廃案に頑張ってほしい」。さらに59歳の女性は「年金も下がり、介護の現実が不安」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2017年5月31日付けより)