選挙情報−衆議院選挙
政治の転換訴える【17.06.21】
三重 小選挙区3候補が決意
日本共産党三重県委員会は19日、三重県庁で会見し、新しい区割りに基づく衆院小選挙区の4候補を発表し、3候補が決意を述べました。
大嶽隆司県委員長が3候補を紹介し、「野党と市民の共闘を成功させ、日本共産党を躍進させていく二つの仕事をやり遂げていく」と力をこめました。
1区・中川民英予定候補(49)は「モラルが欠けている安倍政権を打倒していきたい。市民の暮らしを守るために国政を変えていく」。
2区・内藤弘一予定候補(53)は「高くて払えない国保税(料)、中小業者が身銭をきっている消費税の廃止など暮らしを守っていく。憲法改正を絶対にさせない」。
4区・谷中三好予定候補(57)は「4区に原発、最終処分場をつくる動きをやめさせ原発ゼロの日本を実現させる」とそれぞれ決意表明しました。
3区の野村真弘予定候補はすでに記者会見済み。前衆院2区候補の中野武史氏は、衆院東海ブロック比例単独予定候補として奮闘します。
(「しんぶん赤旗」2017年6月21日付けより)