選挙情報−衆議院選挙
改憲勢力減らしたい【17.07.01】
中野比例予定候補が各地で訴え 三重
日本共産党の中野たけし衆院東海比例予定候補は6月26〜28日、三重県北勢地区の「総選挙勝利をめざすキャラバン行動」で、いなべ市、亀山市、鈴鹿市を回りました。
中野予定候補は、亀山市の「つどい」に参加し、安倍政権と与党が強行採決した秘密保護法、戦争法、「共謀罪」法のどれもが日本を戦争に巻き込むものだと批判。憲法9条改悪の動きを指摘し、「何としても3分の2を占める改憲勢力を減らしたい」と述べ、市民と野党の共闘で総選挙に勝利し、日本共産党の躍進をと訴えました。福沢美由紀市議は、亀山市政の問題点などを報告しました。
地元の人や後援会員約10人が参加。参加者から共産党の自衛隊政策について質問がでました。中野予定候補は「共産党が政権をとっても自衛隊をすぐ無くすわけではなく、北東アジアで自衛隊がなくても安心できるようになったら選挙で信を問い、無くします」と丁寧に答えました。
中野予定候補は、党支部や議員団・地区役員とともに党勢拡大にも取り組みました。
(「しんぶん赤旗」2017年7月1日付けより)