選挙情報−衆議院選挙

総選挙比例3議席を【17.09.16】

女性後援会 本村議員迎え集い 三重県

 日本共産党三重県女性後援会は9日、本村伸子衆院議員を迎えて「つどい」を津市内で開き、48人が参加しました。

 本村議員は「激動の情勢と女性たち、女性後援会のはたす役割」と題して講演。有期雇用の女性労働者が妊娠したら産休も育休も出産手当も無く退職を迫られた事例を国会でとりあげ、「女性が安心して働き続け、出産、育児ができる労働環境を一刻も早くつくるべきだ」と迫ったことを紹介。女性が経済的に自立できるように最低賃金の引き上げや雇用形態での賃金格差を正していくべきと訴えました。憲法9条改悪の動きなど戦後の歴史の中で重要な時期にきているとして、女性の経済的自立のためにも、総選挙で衆院東海比例区3議席獲得へ奮闘する決意を述べました。

 岡野恵美県議が「解散・総選挙に追い込んで中野たけし予定候補を国会に送り出そう」と訴え、山本りか県議が県政報告をしました。

 「つどい」の後、総会が開かれ、各地での女性後援会の活動が報告され、県で総選挙比例13万票を実現するために、女性後援会員7万をめざして、自治体ごとに女性後援会をつくる方針などが採択されました。

(「しんぶん赤旗」2017年9月16日付けより)

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