選挙情報−地方選挙

医療制度の拡充訴え【18.10.23】

三重・亀山市議選 2氏が第1声

 三重県亀山市議選(定数18、立候補23人)が21日告示(28日投票)され、日本共産党現職の服部こうき(66)、福沢みゆき(54)両候補が、現有2議席確保を目指し、元気に第1声を上げました。

 服部候補は、国の政治も問う選挙と述べ、消費税10%への増税を許さないと語り、さらに大型開発優先の市政を批判し、「国いいなりではなく、市民の声が届き、願いにこたえる市政にしていく」と訴えました。

 福沢候補は、市議団の実績を紹介し、県下トップクラスの財政力を示し、基金などをくらしに向けて、「介護保険料や国保税の引き下げ、医療の充実などの仕事を私にさせてください」と力を込めました。

 応援に駆け付けた島津幸広前衆院議員は、「亀山から憲法9条改悪を許さない、消費税10%増税反対という声を上げる絶好の機会」と述べ、「国の悪政から市民の暮らしを守るために頑張る日本共産党の2議席を守りぬいてほしい」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2018年10月23日付より)

 

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