迫る　紀北町議選　１１月６日告示１１日投票（定数１６）【18.10.27】

実績豊かな２議席必ず　三重

　三重県紀北町議選（定数１６）が１１月６日告示（１１日投票）されます。日本共産党は、現職の中津畑まさかず（７４）、近沢チヅル（６９）両氏が、現有２議席確保をめざします。

　選挙戦は１８人（現職１５人、新人３人）が立候補を予定し、２人はみ出しの激戦の様相です。

　中津畑、近沢両氏は、子ども医療費の窓口無料化、国保料の値上げを４年間据え置き、小学校の教室にエアコンの設置、「いこか」バスの充実、住宅リフォーム助成などを住民と一緒になって実現しました。

　上里土壌汚染処理施設問題では住民と共にたたかい、計画を断念に追い込みました。建設残土捨て場問題でも、何度も町当局に規制を求めています。

　安倍政権の暴走に対して、両氏は議会で「安保法の慎重審議」、「核兵器禁止条約の早期批准」、「安心できる年金制度」の意見書の可決に力を尽くしました。

　党と後援会は、「住民の願いを実現し、安倍政権の暴走にストップをかける実績豊かな日本共産党の２議席を」と全力で訴えています。

（「しんぶん赤旗」２０１８年１０月２７日付より）