選挙情報−地方選挙
桑名市議選 13日告示 20日投票【22.11.11】
年1,000人超対話 願い届ける
桑名市議選(定数26)が13日告示(20日投票)されます。日本共産党は現職の、たやなおみ氏(54)が2期目を目指します。石田正子市議は今期限りで勇退します。
選挙戦は34人(現職18、新人15、元職1)が立候補を予定し、多数激戦の様相です。
党市議団はこの4年間、市民の切実な願いを議会で訴え、国保税の未就学児までの子どもの均等割軽減、子ども医療費の中学生の通院無料化、保育所の育休退園廃止などを実現してきました。
たや氏は、さまざまな市民の要望を聞き取るために、駅前や商店街でシール投票に取り組み、年間1,000人以上と対話を重ね、若者から「俺たちの声を聞いてくれる議員に会ったのは初めて」などと喜びの声が寄せられています。
小中学生から汚い学校トイレについて聞くと、たや氏はすぐに調査し、議会でも改修を求めました。
たや氏は、市民の暮らしと福祉を守り「笑顔のあふれる桑名市へ」と表明。市が70億円以上をかけて推進する、小中学校の統廃合(小中一貫校化)を中止し、施設の改善、給食無償化など子育て応援施策の拡充を要求。
さらに、▽高齢者への公共交通支援▽スケボー練習場など学生・青年の活動の場づくり▽PCR検査の拡充―などの公約を掲げ、憲法9条を守り平和な日本へと訴えています。
党と後援会は「市民の利益第一で活躍する党の議席を」と訴え全力をあげています。