選挙情報−地方選挙
たや市議候補が第一声【22.11.15】
桑名市民の立場に立つ
桑名市議選(定数26)が13日告示(20日投票)され、日本共産党の現職、たやなおみ候補(54)が2期目の当選をめざし第一声を上げました。33人が立候補し、7人はみ出しの多数激戦です。
たや候補の出発式には70人余りの支援者が集まり、6人が応援のスピーチをしました。
たや候補は第一声で、高齢者の公共交通充実や補聴器購入助成、小中学校統廃合をストップし少人数学級や施設充実、学校給食無償化などの公約を表明。市民が市議会に提出した年金引き下げや75歳以上の医療費2倍化の中止を求める請願には、党市議団が賛成した一方で多くの反対で否決されたことを述べ、「市民の立場に立つ議席は議会では少数。皆さんの手で日本共産党の議席を守ってください」と呼びかけました。
応援に駆け付けた山本りか県議は、「一人ひとりが大切にされる桑名市のために次の4年間も頑張らせてほしい」と訴えました。
訪問先では「共産党は1人にしぼったので大丈夫」との声が聞かれます。党と後援会は「『大丈夫論』を押し返し当落線上の大激戦を勝ち抜こう」と支持拡大に全力を挙げています。