選挙情報−地方選挙

山本県議と教育を語るつどい【23.01.20】

子どもの命守る県政に

統一地方選の三重県議選四日市市区(定数7)で再選をめざす日本共産党の山本りか県議を励ます「りかさんと教育を語るつどい」(実行委員会主催)が15日に市内で開かれました。参加者は「子どもの命と暮らしを守る県政をつくるために、統一地方選で山本県議の議席を必ず確保しよう」と決意を固めあいました。
元高校教員である山本県議は、教育に関する議会報告で、県の財政力が全国15位である一方、県内の非正規雇用の教員割合が全国ワースト5位と大きく遅れていると指摘。「財政ではなくやる気の問題」と強調し、正規雇用の教員確保を含む県の教育予算拡充を訴えました。
「生理の貧困」の問題では、山本県議が議会で質問したことから、県立学校のトイレへの生理用品設置が始まり、現在も続けられていると報告。「若者が自ら未来を切りひらくことができる教育が進むよう全力を尽くす」と決意を語りました。
名古屋大学名誉教授の中嶋哲彦氏が記念講演。現在の主権者教育が模擬投票など選挙に関するものだけに限定されていると指摘し、政治に関わる学習や討論会をはじめ幅広い教育の必要性を強調しました。

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