選挙情報−地方選挙

ジェンダー平等へ決意【23.03.15】

党津市女性後援会 吉田県議候補迎え集い

日本共産党津市女性後援会は12日、県議選津市区(定数7)で党議席の奪還をめざす新人の吉田あやか候補を迎え、「春をよぶ女性のつどい」を津市内で開きました。約90人が参加し、吉田候補の当選に向けた決意を語り合いました。
つどいでは、サックスの演奏や参加者の合唱もあり、和やかな雰囲気で行われました。
吉田候補は、日本でジェンダー平等が遅れ、政治の意思決定の場に女性が少ないことが、中絶の難しさや被災時に性暴力を受けるリスクなど、命の問題につながっていると指摘。大軍拡・大増税が進められる中での党躍進への決意を語り「県議会で抑圧されている人の立場に立って頑張りたい」と訴えました。
大隆隆司党県委員長は、吉田候補が現在当落線上にあり、今後の奮闘が当落を決めると強調し、「『党躍進で大軍拡ストップ』を大いに訴え、担い手づくりに取り組もう」と呼びかけました。2人の参加者が応援スピーチしました。
津市議補選(定数2)で議席奪還をめざす、たき勝弘候補(前市議)が、再び議会で市民の要求を届けていく決意を語りました。中野裕子津市議は、請願の紹介などで市民の要求を届ける党議席の役割を訴えました。
県平和委員会の田中茂二郎事務局長が講演し、伊勢市の自衛隊明野駐屯地への度重なるオスプレイ飛来など、戦争する国づくりが県内でも進められている状況を説明。大軍拡一辺倒では国民の命と暮らしを守れないと強調し、9条と核兵器禁止条約を活用した平和外交への展望を訴えました。

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