選挙情報−地方選挙
一進一退局面打開へ【23.04.22】
あす投票統一地方選後半戦
1票を争う大激戦・大接戦のまま、統一地方選後半戦の市町村議選があす23日、投票日を迎えます。日本共産党は「宝の議席」を何としても守り、前進させようと宣伝、対話・支持拡大に全力をあげています。勝敗は僅差で決するとして最後まで死力を尽くします。
四日市市議選(定数34、立候補49人)では、現職の太田のり子、新人の村上さとる、三浦ひでのり3候袖が現有2から3議席へ回復し議案提案権を獲得しようと、最後まで奮闘しています。
太田候補は20日、山本りか前県議の応援をうけて街頭演説。 4年間で千件の生活相談に応じ行政の支援へつないだことや、補聴器購入補助や学校給食無償、18歳まで医療費窓口無料などの公約を示し「3議席への前進が実現への大きな力になる」と強調しました。
支部・後援会は「1人も落とすわけにはいかない」と寸暇を惜しみ支持拡大。「県議選は残念でしたが、市議では市民の命と暮らしを守るために前進が必要です」と訴えると「県議選は残念だったけど、市議選は頑張ってほしい」と激励が寄せられ「うちは6票ある」「親戚にも知り合いにもいう」などの声も返ってきています。
一方、「県議選は入れたが、市議選は別の地元候補に入れる」という声も少なからずあります。党は、頑張り次第で前進の可能性があるが、現状の取り組みでは「共倒れ」の危険もあるとして、局面 打開へ決を呼びかけています。