選挙情報−地方選挙
党の値打ちを訴えぬいた【23.04.25】
鳥羽市初の複数議席獲得
鳥羽市議選(定数13、1減、立候補17人)で日本共産党は現職の戸上健氏(77)が6位、新人の中村浩二氏(49)が13位で当選し、初の複数議席を獲得しました。
両氏の合計は1,142票(得票率11・25%)で、前回から33票減(得票率同数)、昨年の参院比例票の2・88倍の得票でした。前回は、12票差で惜しくも複数議席を逃しましたが、今回は次点と4票差で競り勝ちました。
両氏は、子育ての「3つのゼロ」や敬老パス、若者の居場所づくり、鳥羽市の自然環境や漁業を守ることなどの公約を表明し「平和と暮らしを守る共産党へ力を貸してください」と懸命に訴え。支部・後援会は「3回目の複数議席挑戦、今度こそ実らせよう」と街頭宣伝や対話・支持拡大で奮闘。「2議席になり議案提案権を獲得できれば、暮らしを守る力は2倍3倍になります」と呼びかけ支持を広げました。