県下の動き−県民のたたかい
【06.07.09】地域に無数に広げて 革新懇話会が総会
三重県革新懇は1日、津市内で第15回総会を開催。県内各地域、職場革新懇の代表約60人を前に、荒川和明・全国革新懇事務室長が記念講演しました。
荒川氏は「3つの共同目標(平和・民主主義・生活向上)で思想信条を越えた多数派をつくり、希望ある日本をめざそうという革新懇運動が、自民党政治の害悪と矛盾が噴出す中で求められ、広がっていることを、多彩な著名人へのインタビューの様子も交えながら紹介しました。
また、悪政の底流には、安保条約を根源とする異常な対米従属があることを指摘し、「安保解消を3目標の中にかかげる革新懇の役割は重要」だと強調しました。