県下の動き−県民のたたかい

全県で早朝駅頭宣伝をしました【07.11.12】

中野たけしさんは津駅頭で訴え

 日本共産党三重県委員会は11月12日に全県いっせい駅頭宣伝行動を早朝から県下各地でくり広げました。各地で県・地区役員や地方議員を先頭にして、のぼりをたて「日本共産党」のたすきもかけて、元気よく訴えました。

 津駅前の行動では、中野たけし党県書記長と和田甲子雄津市議先が訴え。中野氏は自公政治のゆきづまりとともに、密室での連立協議の破たんなどを通じて、自民党も民主党も自衛隊をひきつづき海外に出して「戦争する国」にしようとしている点で共通し、ゆきづまった自公政治の基本的枠組みに固執していることを批判。一方、国民の世論と運動の高まりで、テロ特措法の期限が切れインド洋から海上自衛隊が撤退することになったことなど、国民の声、運動が政治を動かす新しい時代に入ったと指摘。日本共産党が国民の要求、願いをおおもとから実現するため、アメリカ良いなり、大企業優先の自民党政治の根本から変えるために、全力を尽くす決意を訴えました。

 

四日市や伊勢など県下で訴えつづく

 県下ではこの他、四日市駅前で萩原量吉県議と四日市市議団が訴えるなど、早朝宣伝では13駅頭で宣伝。この日が新聞休刊日ということもあり、多くの方がビラを受け取っていきました。また、駅頭以外でも町中で日本共産党の“風”を吹かせようと、南部地区は地区としてこの日1日で100カ所を目標に宣伝行動にとりくむなど、総選挙勝利に向け決意みなぎる行動となりました。

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