県下の動き−演説会・集会

三重県共産党後援会が総会開催【08.01.20】

比例2議席以上の獲得を目指す決意固めあう

 三重県日本共産党後援会(落合郁夫会長)は20日、津市内で2008年総会と新春のつどいを開きました。各地域・職場の党後援会から約250人が参加しました。
 つどいでは、佐々木憲昭衆院議員(衆院東海比例候補)が講演。臨時国会での新テロ持措法をめぐる与野党の動きや、18日から始まった通常国会での解散含みの情勢などを報告し、国民の立場に立つ日本共産党が総選挙で伸びる意義を強調。「党の2議席で三重県議会ががらっと変わったように、国会でも新しい状況をつくっていこう」と呼びかけました。

 萩原量吉県議が、その三重県議会の「変化」を報告。中野たけし衆院東海比例候補(三重2区重複)が選挙戦への決意を述べました。

 総会では、大嶽隆司県委員長が、衆院比例の東海フロックで2議席以上の獲得を目指し、前回衆院選の1.5倍の得票をと訴え。いつ解散になっても勝てる構えが大事だとして当面、3月16日に市田忠義書記局長を迎えて津市で開催する演説会を告示日に見立て、必要なとりくみをやりきろうと呼びかけました。
                     (2008年1月22日 「しんぶん赤旗」)

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