県下の動き−県民のたたかい
消費税20年目 負担困る【08.04.01】
「そうだね」と青年も署名にー各地で署名行動展開
消費税廃止三重各界連絡会は「全国いっせい怒りの宣伝行動」に呼応して1日、四日市市、津市、桑名市など各地で行動に取り組みました。
近鉄四日市駅北口での午後5時からの宣伝署名行動には連絡会加盟の5団体から18人が参加。日本共産党からは加藤清助、山本里香、前垣忠司の各四日市市議らが参加しました。
行動では消費税増税反対著名を35人分集めました。署名した人からは「後期高齢者医療で夫婦合わせると保険料が高くなった。役所に電話しょうと思っている」「すぐ消費税を上げるというが、もっと削るところがあるじゃないの」などの声が寄せられました。
署名はどうも、という青年も、消費税導入後、大企業は減税され、国民の負担は増えるばかりという実態を訴えると、「そうだね」と署名に応じていました。
津駅前での昼の宣伝行動には、日本共産党の大嶽隆司県委員長ら5団体8人が参加。50人分の署名を集めました。津新町駅前でも夕方、日本共産党中部地区委員会が宣伝行動をしました。
(2008年4月3日 「しんぶん赤旗」)