県下の動き−県民のたたかい
9の日行動ー憲法守れと署名行動【08.04.09】
小学生も「僕らは戦争しません」と署名
「憲法改悪反対みえ共同センター」は4月9日、三重県津市の津駅西口で毎月定例の宣伝署名行動をしました。
行動には、センターに結集する民主団体の代表ら8人が参加しました。
県原水協の落合郁夫理事長や日本共産党の大嶽隆司県委員長らが、読売新聞での世論調査でも「改憲反対」が賛成を上回るなど「憲法守れ」の声が大きく広がっていることを紹介、「『憲法を守り生かせ』の声をさらに大きく」と訴えました。
署名に応じた50代の女性は、後期高齢者医療制度で自分の母親も負担が増えることを訴え、「今の政治は本当にひどい。防衛費を減らせば、福祉にもっとお金を使えるはず」と悪政への怒りをあらわにしていました。
「アメリカ軍への『思いやり予算』なんておかしい」という20代の男性や、「ぽくらは戦争はしません」と進んで署名していく小学生たちもいて、昼休みの約30分ほどの行動でしたが、23人分の署名が集まりました。
(2008年4月10日 「しんぶん赤旗」)