県下の動き−県民のたたかい
三重県政刷新にむけ支援をいっそう【08.04.23】
津で報告会
「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」(鈴木茂代表)は4月23日、津市内で県政報告と懇談会を開催。加盟各団体の代表25人が参加しました。
昨年の知事選に「やさしい会」から立候補し、善戦健闘した辻井良和氏があいさつ。乳幼児医療費の就学前までの無料化が今秋から実現することについて、これを重点公約に掲げてたたかった知事選の意義を改めて強調しました。
日本共産党の真弓俊郎県議と萩原量吉県議が、知事選と同時に行われた県議選で日本共産党が2議席を回復して以降、大きく変わった県議会の様子や、相変わらず大企業を優遇し暮らしを切り捨てる県政の実態をくわしく報告。県政刷新に向けて日本共産党へのいっそうの支援を訴えました。
懇談では、新日本婦人の会や保険医協会、商工団体連合会などが活動状況を報告。「やさしい会」に結集し、県民本位の県政実現に奮闘する決意を述べあいました。
(2008年4月29日 「しんぶん赤旗」)