県下の動き−県民のたたかい

猛暑のなか東海ブロック青年学生キャラバン宣伝始まる【08.07.13】

青年キャンペーンカーが三重県に入りました。

   日本共産党の青年キャンペーンカーが三重県に13日入り、青年学生キャラバン東海コースがスタートしました。

 34歳の中野たけし衆院東海比例候補(三重2区重複)を先頭に、各地の青年党員や後援会員、民青同盟員らが参加。

 13日は早朝から四日市市の東芝山之一色工場門前で雇用問題を中心に政策を訴えビラを配布しました。街宣中に、工場敷地内の茂みから、東芝社員に写真撮影され、同行した加藤四日市市議は「日本共産党の政治宣伝です。写真を撮るなら、こそこそしないで堂々としなさい」と機敏に抗議しました。また工場の門の中にゴミ箱が設置されましたが、ビラを捨てていく人はおらず、なかには党を応援してくれる声もかかりました。

 その他、午前中は四日市市内のスーパー前などで宣伝をしました。

 

   午後1時からは、近鉄四日市駅北口モールにて街頭宣伝、ビラ配布、署名、シール投票を行い、「日本共産党ともに日本をかえるネットワーク(日本をかえるネット)」のかえるの着ぐるみも登場。高校生の注目をあび、携帯のカメラで撮られて注目されました。中野たけし候補、加藤・前垣両四日市市議とともに、釜井敏行民青同盟三重県委員長もマイクを握って青年の思いを訴えました。この後笹川団地でも宣伝を行い、聴衆の方から3000円のカンパが寄せられました。

   14日は、伊勢、松阪、津の各市の駅頭をまわり、夕方には亀山市のシャープ亀山工場門前で宣伝しました。この間、三重中京大学や三重大学、ハローワーク津などを訪ね、学費や雇用問題で懇談しました。宣伝行動には、各地で「共産党がんばれ」との熱い声援が寄せられ、党への期待の高まりを感じさせました。大学との懇談では、「県や市でも奨学金制度をつくってほしい」など具体的な要望が寄せられました。

 15日朝は三重大学正門にて学費問題のビラを配布しました。

 

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