県下の動き−県民のたたかい

「後期高齢者医療制度」廃止へ署名行動ー三重県社保協【08.07.24】

中野たけし衆院比例候補(三重2区重複)も参加しました

 三重県社会保障推進協議会は24日昼、 津市大門のセンターパレス前で、後期高齢者医療制度の廃止を求める街頭宣伝を行いました。猛暑の中でしたが、道行く市民は次々署名に応じ、約40分で111人分の署名が集まりました。

 76歳という女性は「(保険料の天引きで)年金が2万円以上減った。小泉さんの時に何もかも悪くしてしまった。選んだ国民が悪いのか」と嘆き、60代の男性は「年寄りを大事にしないようになったら、この国もおしまい。政治家がいかん」と怒りの声を上げていました。

 日本共産党元津市議の伊藤恵美子さんに「こんな運動してくれるのは共産党だけや」と声をかけていく人もいました。行動には日本共産党の中野たけし衆院比例候補(三重2区重複)も参加しました。
                 (2008年7月29日 「しんぶん 赤旗」)

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