県下の動き−県民のたたかい

国民の願い胸にー八田ひろ子比例候補語る【08.08.10】

国民の熱い思いは必ず政治を動かします。

 立秋がうそのような毎日ですが、その暑さより、もっと熱さを感じるのが悪政に対する怒りの声です。駅前やどこの街角でも、後期高齢者医療制度を廃止させよう!と呼びかけると、署名される時に必ず怒りの声がぶちまけられます。中には、ご自身の戦後の暮らしをこもごも語られたり、納付書を見せてくださる方も。

 私は、この夏だけでも10回を超えるシンポジウムや集いに参加し、また医師会などを訪ねて懇談も進めてきました。「政治を変えること! 今度の選挙で共産党が前進できるかどうかが問われているのです」。バネリストをお願いに行った、私にとっては初対面の医師会幹部のかたの言葉は、他の会場でもいただいた激励と共通するものがあります。

 8月15日は後期高齢者医療の保険料の3回目の天引きの日です。この日は終戦記念日。毎年、二度と戦争は許さない、憲法まもれ! と街頭からも訴えていますが、今年は午前中、郵便局の前での宣伝も。地域の後援会のみなさんとの「廃止署名」の訴えに合流です。 国民の熱い思いは必ず政治を動かします。期待に応える活動に汗を流しています。
                  (2008年8月10日 「しんぶん 赤旗」)

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