津の「集い」にせこ比例候補が訴え【08.11.08】

参加者から「チャンス生かさなきゃ」の声

　　日本共産党の、せこゆき子衆院東海比例候補は11月８日、三重県津市で地域の党支部や後援会が開いた「集い」３カ所を駆け回り、総選挙での党への支援を訴えました。

　せこ氏は、麻生太郎首相が発表した追加経済対策を「国民の暮らしを本気で守ろうというものではない」と厳しく批判し、その大企業優遇の中身を詳しく解明しました。
　その上で、せこ氏は「真の景気対策は、大企業や銀行を応援するのではなく、国民の懐を温めること」だと強調。大企業優遇姿勢は民主党も変わらないと指摘し、「日本共産党の躍進で、こんな大企業いいなり政治をやめさせよう」と訴えました。

　参加者からは、「共産党に注目が集まっていることが、せこさんの話でよく分かった。このチャンスを生かさなきゃ」「年内にも解散・総選挙があるかもしれないということなので、急いで周りの人に支持を広げたい」など、元気な声が聞かれました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2008年11月9日　「しんぶん　赤旗」）