県下の動き−県民のたたかい

かえるネットが訴え【08.11.18】

高学費を改めてほしいー学生が共感

   日本共産党といっしょに日本をかえるネットワークの全国青年キャラバンカーが11月18日、東海地方に入り、18、19の両日、三重大学前や鈴鹿医療科学大学前、四日市駅前などでかえるネット三重の青年らがマイクを持ち党への支持を訴えました。

 18日夜には白子駅前でキャラバンカーにスクリーンをかけ、青年雇用集会や10月の志位委員長の衆院予算委員会質問を上映。青年が「世界一の高学費の負担減らします」と書かれた共産党の提言ビラを配り、プラスターやカエルの着ぐるみを使って学費や若者の雇用の問題について語りました。「税金の無駄遣いをやめさせ、教育や雇用・福祉にまわそうと日本共産党は訴えています。こうした訴えができるのは、企業献金を一切受け取らずどんな企業のいいなりにもならない共産党だけです。ぜひ今度の選挙で、日本共産党への支持をよろしくお願いします」と訴えました。

 ビラを読んだ大学生(21)は「世界では奨学金は給付が一般的だなんて知りませんでした。私立の高校に通っていたから奨学金を受けていました。大学を卒業した後も返済が数年聞続くので、もし就職が決まらなかったらと思うと怖いです。なんとか変えてほしい」と語りました。
                   (2008年11月20日 「しんぶん 赤旗」)

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