県下の動き−県民のたたかい
失業者支援に相談窓口解説【09.02.23】
三重県が2月23日から
雇用情勢の悪化を受けて三重県は、失業者の生活と就労を支援する福祉総合案内・相談窓口を、23日から県社会福祉協議会(津市桜橋、県社会福祉会館内)に開設するとともに、解雇などで一時的に生活維持が困難となった人への医療費支払いなどの「つなぎ資金」として、上限10万円の緊急小口貸し付けを同日から実施します。
相談窓口は平日の午前9時から午後5時まで。緊急小口貸し付けは、現住所に6カ月以上住んでいる人が対象で、各市町の社会福祉協議会で申し込みを受け付けます。県では外国人の申請でも保証人は求めないとしています。
(2009年2月22日 「しんぶん 赤旗」)