県下の動き−県民のたたかい

萩原県議会議員の在職25年祝う-佐々木憲昭衆院議員【10.01.20】

  萩原量吉県議と佐々木憲昭衆院議員、中野たけし参院三重選挙区候補

日本共産党25回大会の報告も

 日本共産党北勢地区委員会は1月17日、萩原量吉県議(四日市市区選出)の県議在職25年記念も兼ねた第25回党大会に学ぶ講演会を四日市市文化会館で開きました。

 佐々木憲昭衆院議員が、激動の情勢の中で政治を前に進める方針を打ち出した日本共産党大会の模様や、決議の内容を報告しました。佐々木氏は、大会決議に照らしながら小沢一郎民主党幹事長をめぐる政治資金疑惑の本質や、憲法解釈を意のままにしようとするなど小沢氏の進める国会「改革」の危険性を指摘し、1月18日からの通常国会で、これらの問題を解明する決意を表明。「日本共産党が大きくならなければ、日本の政治は良くならない」と強調しました。

 中野たけし参院三重選挙区候補や、山本りか四日市市議らも、日本共産党大会の様子を報告。また、萩原氏は、「日本共産党の議員だからこそ、がんばることができました」と、県議としての25年間の奮闘を振り返りました。講演会終了後、「萩原さんを囲むつどい」が開かれ、多くの市民が萩原氏の県議在職25年を祝いました。
                  (2010年1月20日  「しんぶん 赤旗」)

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