県下の動き−演説会・集会

スポーツ政策を学ぶ?党県委員会主催【10.04.29日】

 日本共産党三重県委員会は25日、スポーツを愛好する党員や支持者を対象にしたスポーツ学習会を津市内で開催しました。党中央の鳥井健次スポーツ委員会事務局長が講演しました。
 候補者活動の合間を縫ってランニングに励み、カヌーを楽しむ中野たけし党県書記長が、会の進行役を務めました。
 鳥井氏は、各競技団体のトップにいた自民党有力者が昨年の衆院選で次々落選し、各団体が「全方位外交」へと変化している状況を、党と日本ラクビー協会との懇談などを例に挙げて紹介。「政治利用されてきたスポーツを改革するチャンス」だと指摘しました。
 そのうえで鳥井氏は、党が1991年に発表したスポーツ政策「スポーツの民主的な発展のために」が支持を広げる武器になるとし、スポーツ要求を実現する取り組みの中での党勢拡大を呼びかけました。
 参加者は、卓球や野球など、それぞれの競技の活動状況を交流しました。

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