県下の動き−県民のたたかい

市町国保へ補助戻せ【10.06.14】

三重県議会で真弓議員が一般質問

 三重県議会定例会で10日、日本共産党の真弓俊郎議員が一般質問をしました。
 真弓氏は、高すぎる国民健康保険料が市民を苦しめている実態を指摘し、「『国保会計の悪化は保険料を払わない人がいるからだ。滞納したら保険証を取り上げてしまえ』というのは、あまりにもひどいやり方」だと批判。県が2003年からゼロにしてしまった市町国保への県の支出金を復活させるよう強く求めました。
 また、県内各地で河川改修、とくに川底にたまった土砂の除去が求められている問題で、県が「取った土を捨てるところがない」と除去を進めていない点を批判し、「安全、安心に暮らしたいとの県民全体の要求に応えて知恵を絞るべき」だと当局に迫りました。
 真弓氏は、県立美術館のへの予算増額や、新卒高校生へのきめ細かな就職対策なども県に求めました。(「赤旗」6月13日付より)

※詳細は「三重県議団ホームページ」などをご覧下さい。

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