県下の動き−三重県委員会からのお知らせ
「TPP反対」共産党が宣伝、対話【11.10.27】
TPP参加反対で各地で宣伝・対話活動を行いました
全国の農業協同組合の行動と呼応して、三重県では、各地で宣伝行動を行いました。
津駅前では、党県委員会が昼休み宣伝を行いました。
大嶽隆司県委員長らは「TPPの参加は、大きな雇用減をもたらし、国民生活と地域経済にとって大打撃となります。参加反対の一点での共同を、党派を超えて急いで力強くすすめ、野田内閣の暴走を押しとどめよう」と訴えました。宣伝の参加者らも、TPP参加反対のビラを配布し、署名への協力を訴えました。
「がんばってください」と署名にサインする人や、訴えに足をとめて聞き入り、拍手をおくる人もいました。
この他、日本共産党の百上まな三重県伊賀市議は、水上光二中部地区副委員長とともに、23日、党が14日に発表したTPP参加反対アピールを持って、伊賀市内の農業委員や自治会長、区長らを訪問しました。「TPPへの参加を政府は急いでいるが、参加すると大変なことになる」との声が出され、同時に中山間地域での農業後継者問題や獣害対策などで党への要望が出されました。また、TPP問題とともに地域のさまざまな問題でも意見を交換しました。
「しんぶん赤旗」10月27日付けより